開発中の日本語入力システム

端末の中だけで考える、
ニューラルかな漢字変換。

Nagi(凪)は、GPT-2 級の小さなローカル言語モデルでかな漢字変換を行う日本語 IME です。 変換も学習も端末の中で完結し、入力した文章をサーバーへ送りません。

iOS 版を試す(TestFlight) キーボードの配列を編集する

現在は開発途中です。機能や対応状況はいまの状況を確認してください。

変換の様子(イメージ)。読みは文節ごとに区切られ、太い下線の文節が候補の対象です。候補の右には出どころ(学習・LLM・辞書など)が付きます。

特徴

静かに、手元で変換する

  1. ローカル LLM による変換

    小型のニューラルモデルで文脈を踏まえた変換候補を作ります。辞書とビタビ探索による変換も併用し、モデルが無い・使えない場合は辞書だけで動作します。

  2. 全処理が端末内

    変換・学習・辞書の処理はすべて手元で行います。通信するのはモデル・辞書のダウンロードと、アップデートの確認(無効にできます)だけです。

  3. 入力を失わない設計

    変換エンジンが落ちても入力中の文字を復元できる作りにしています。パスワード欄などでは学習を止める方針です。

  4. オープンソース

    コードは MIT OR Apache-2.0 で公開します。辞書やモデルなどのデータは同梱せず、別途取得する構成です。

対応状況

いまの状況

  • iOS

    TestFlight で検証中キーボード拡張とホストアプリが TestFlight で動作中。かな 12 キー・フリック・変換・候補バー・英字入力を実機で検証しています。

  • macOS

    開発中先行して開発中です。変換エンジンの中核は実装済みです。

  • Windows

    予定macOS の後に対応する予定です。

  • Android / Linux

    将来の検討将来の検討対象です。

変換に使うモデルと辞書は比較検証中で、現在は暫定の構成です。精度や速度は今後変わる可能性があります。

プライバシー

入力した文章は、端末の外へ出ません。

  • 入力した文章は端末の外に送信しません。変換は端末内のモデルと辞書だけで行います。
  • ログは端末内にのみ保存します。App Store 配布版では入力内容を残しません。テスト配布(TestFlight)の期間中のみ、診断ログに入力内容を含めることがあります(パスワード欄を除く。設定で無効化・消去できます)。
  • 学習データは端末内に保存し、ワンコマンドで全削除できるようにする方針です。

詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。使い方で困ったときはサポートをどうぞ。

iOS の「フルアクセス」について

iOS のキーボードは、設定で「フルアクセスを許可」にしないと、本体アプリが取得した辞書・モデルのファイルを読めません。 Nagi が許可をお願いする理由はこれだけで、辞書・モデルの読み込みのためです。

  • キーボードから通信は行いません。入力内容を外部へ送信しません。
  • 許可しない場合の動作は端末により異なる場合があり、辞書・モデルを利用できないことがあります(入力した文字は失われません)。
  • 辞書・モデルの取得や更新の確認は、キーボードではなく本体アプリが行います。
Nagi のアプリアイコン

iOS 版

iOS 版を試す

TestFlight の案内は準備中です。

公開リンクが用意でき次第、ここに掲載します。

カスタムキーボード

キーボードの配列を
自分で作る

iOS 版のキーボードは、配列とキーの動作を JSON で定義する仕組みを進めています。 編集ページでは、ブラウザだけでキーの配置・種類(文字入力・フリック・ショートカットなど)・幅を設定して JSON を書き出せます。データはブラウザ内にのみ保存され、サーバーには送信されません。

アプリ側での取り込み機能は開発中です。今の編集ページは、仕様に沿ったレイアウトを作って書き出すためのものです。

編集ページを開く